はじめに
はじめまして、としです。
マラソンの魅力にハマって、かれこれ4年半になります。
そんな私がランニングで簡単に痩せる方法をお伝えしたいと思います。
実際に私がランニングを始めてから痩せるためにどんなことを実践したかをお伝えします。
ランニングはきついから痩せるのは簡単ではないの?
結論から申し上げますとそんなことはありません。
ランニングで効率的に痩せるにはコツがあります。
それは、体のメカニズムを知ることから始まります。
実際に私はランニングを始める前は体重が72キロほどありました。
体系でいうと身長が176センチなので普通ですかね。
その体重が、シーズンでマラソン大会が結構あった時、67キロ台まで減りました。
5キロほどでたいしたことがないかもしれませんが、筋肉がついているので、見た目はかなり違います。
では、メカニズムの仕組みに入りましょう。
まずは、20分以上走りましょう。
何故、20分以上かと言いますと、体の脂肪はすぐには燃焼しない仕組みになっています。
走り始めに使われるのは残念ながら、糖質が使われます。
毎日20分走ったとしても、体力、筋力はついていきますが、肝心の脂肪が減りにくいです。
脂肪が減らないと、痩せたっていう実感が湧きにくくなります。
そして、毎日ランニングしているのに痩せないと嘆いて、辞めてしまうこともあります。
私がお勧めするのは、最低でも1回に10キロは走りましょう。
考え方としては、20分以降から走れば走るほど脂肪が燃焼されると思ってください。
朝と夜に走るならどちらが簡単に痩せやすいか?
これは、科学的には朝と言われております。
朝は、朝食を摂る前に体は脂肪が燃焼し易い状態になっています。
言い方を変えると食事後は、脂肪が燃焼しにくいです。
糖質が無くなってから、脂肪が燃焼される仕組みになっているので痩せにくくなります。
ただ、朝は何かと忙しくて、ランニングができないという方は、夜でも良いですが、食事をしないで走ることです。
そうすと、食事をするより痩せやすくなります。
効率よく痩せたい方は是非、朝を選んでください。
ランニング後には簡単に痩せるために必ずプロテインを飲みましょう
痩せたいのにプロテイン飲んだら太ってしまうのでは?
そう思う方もいるかと思います。
まず、プロテインは何のために飲むのかをおさらいします。
筋トレする方が飲むイメージがあるかと思いますが、筋肉を作るには、タンパク質が重要です。
そのタンパク質を補うのがプロテインになります。
筋肉をつけない方は要らないと思うかもしれませんが、筋肉を作る際にタンパク質が不足してしまうと、せっかくの筋肉が使われてしまう現象が発生します。
そうなると、体が痩せにくくなります。
イメージで伝えるとわかりやすいのが『ライザップ』です。
痩せているのはもちろんですが、必ず筋肉質になっていますよね。
筋肉はエネルギーを多く消費します。
よって、大量にエネルギーを摂取した時に筋肉がついている人の方が太りにくくなります。
このことを覚えていると、タンパク質をこまめに摂るように日頃の食事にも気を付けると良いと思います。
では、プロテインの最適な摂取タイミングはいつか?
わからない方にお伝えすると、それは運動直後です。
しかも、運動後の30分以内に摂りましょう。
運動直後が一番タンパク質が吸収されやすい状態になっているので、そのタイミングで摂ります。
ちなみに、プロテインってたくさんあって、何を買えばよいかわからないという方もいると思います。
そこで、私が実際に飲んでいるプロテインを紹介しておきます。
こちらです。
https://step-japan.jp/sports/products/detail/3422
味がいくつかあって、抹茶、ストロベリー、バナナを試してみましたが、一番美味しいのは抹茶かな。
是非、プロテインを試してみてください。
時間がとれるなら長い時間をゆっくりと走りましょう
LSDという言葉はご存じでしょうか。
LSDとは「エルエスディー=Long Slow Distance」を略したもので「長い距離をゆっくり走る」という意味です。
これが、ランニングでどのような効果を発揮するかというと、痩せやすい体を作ることになります。
ランニングは、速いスピードで走ると、糖質が使われ、脂肪が全く燃焼されません。
逆に、1キロ7分から8分程度のゆっくりとしたスピードで走るとすぐに脂肪が燃焼されるようになります。
LSDは脂肪をエネルギーに変えやすい体にするためのトレーニングでもあります。
マラソン大会などでは、後半にエネルギーが枯渇するので、脂肪を効率よく使う必要があります。
LSDはその脂肪を燃焼するのには、好都合なのです。
では、どれぐらいの距離を何時間ぐらいで走ると良いかですが、私の経験上は20キロぐらいを3時間ぐらいかけて走ると良いと思います。
長距離と短距離とでは、走った後の体の効果が異なります。
長距離を走っておくと、私の経験上2、3日は太りにくい実感があります。
実際に食事を多くとっても、翌日には体重が減っていています。
おそらく、代謝が良くなっているからだと思います。
ランニングする時間が取れない方は残念ですが、痩せるにはこれが一番効果的かなと感じます。
ランニングを自分なりに疲れたと思うぐらいすると簡単に痩せる
ランニング後に余力を残しているといないとでは大きな差が生まれる部分があります。
それは、食欲です。
みなさんも経験したことがあるかと思いますが、体を酷使して、疲れ果てると食欲が湧かなくなりませんか?
ランニング前は食欲があっても、ランニング後にはアルコールとつまみで良いぐらいで良いかなと感じたりします。
食欲が抑制されるんですよね。
何が言いたいかといいますと、食欲があると痩せるには非常に厳しいところがあります。
食欲を我慢して毎日を過ごすは苦痛でしかなく、続かない要因にもなります。
なので、仕組みを理解して、運動をすると逆に食欲が減るメカニズムを知っておくと効率的に痩せられるかと思います。
簡単に痩せたいからと言って食事を抑える必要はないです
人間の我慢は続かない生き物です。
食べたい時は食べる。
その代わりランニングをしたらたくさん食べるなど、ご褒美にすると良いです。
要するにたくさん食べる人であれば、たくさん走れば良いだけの話です。
ダイエットには運動をしないやり方もたくさんあると思いますが、お勧めしません。
なぜなら、運動なしのダイエットはすぐにリバウンドしてしまうからです。
結局、摂取したエネルギーを消費する能力が体にあるかないかです。
運動をしない限り、エネルギー消費が向上しないので、例え、食事療法で痩せても、痩せた体を維持できないのです。
もちろん、ランニングしないでたくさん食べてばかりでは言うまでもありませんが・・・
おわりに
いかがだったでしょうか。
ランニングは他の運動よりもエネルギーを激しく消費します。よって、痩せるにはもってこいの運動です。
ただし、慣れていない方は辛いと思うこともあるかもしれません。
そんな方にも痩せるためのコツを知っていれば、労なく痩せれるのではないかと思い、ランニングの経験からお話させて頂きました。
ランニングする前にちょっと意識するだけで痩せることは間違いないでしょう。
後はランニングを続けること。どんなに効率的なことを覚えても続けないことには効果が望めません。
まさに、継続は力なり。継続できることが一番の痩せる近道です。
是非、最近テレワークで運動不足で太ったなと思う方は、ランニングをしながら痩せていきましょう。
きっと、運動不足が解消されて仕事にも身が入ると思います。
痩せたい方を応援しております。