ランニング効果が得られる5つの特徴

はじめに

みなさんは、普段、運動をされていますでしょうか?

今回は私がランニングを始めてから効果が得られたことを5つほど挙げようと思います。

簡単ですが、私は4年半前からランニングを始めました。

きっかけは、地元でマラソン大会が開催され、自宅前の道路がマラソンコースになり、その光景を目の当たりにしたのです。

その時、自分の心の中であちら側に行きたいと感じたのです。

ちょうど大会が2016年3月にあって、2016年4月からランニングを始めました。

そして、2020年12月現在もランニングを趣味として続けております。

約4年半の期間を通して、私がランニングで得た効果をお話ししたいと思います。

ランニング効果が得られる5つの特徴1.体重が減る

様々な運動の中で、ランニングはかなりの体力を使う部類に入るのではないでしょうか。

最初は体重が減り始めるまでに時間がかかります。

理由としては、筋肉がつくと体重は重くなるからです。

体脂肪は減っていくのですが、逆に筋肉がつくので、体重の増減がない状態が2か月ほど続きます。

この時点で、効果がないと思って、ダイエット目的の人は辞めてしまったりしますが、
ある程度の期間続けると、3か月目以降から徐々に痩せ始めます。

体重だけで見ると変化は緩やかなんですが、体が引き締まって、見た目は全く変わっていきます。

体重はあくまでも重さであって、筋肉部分の問題で体自身は確実にすっきりします。

やはり、ランニングはダイエットには効果があるようです。

ランニング効果が得られる5つの特徴2.体力がつく

これも言われなくても分かる部分かと思いますが、日々の行動で疲れない体を手に入れることができます。

私はシステムエンジニアという職業柄、デスクワークなので、仕事ではほぼ運動はゼロに近いです。

1日の歩数も3000歩程度のこともあり、ランニングをする前はすぐに疲れてました。

一番効果が感じられることは、旅行などで歩く距離が多かったりすると、妻は疲れたと休憩したいと言ってくるのですが、私は全く疲れないことがあります。

マラソン大会にも参加してますが、42キロを走るのですから、簡単に疲れてしまったら完走もできないです。

なので、体力がつくことで疲れにくい体になるだけでなく、行動するにも疲れにくいため、面倒くさくなることが少なくなります。

現在の会社に入社した頃は、2年ほどで72キロぐらいの体重が78キロまで増えた時期がありました。

太っていて、体力も無かったので、すぐに疲れ、面倒くさくて動かないという悪循環になってました。

そして、凄く食べてました。太るのは当然ですね。笑

運動の中でもランニングは心肺機能も鍛えられるので、他の運動より疲れにくいと言えるでしょう。

ランニング効果が得られる5つの特徴3.ポジティブになる

それは性格なんじゃないですか?と思われるかもしれませんが、全く違います。

むしろ、私はどっちかというとネガティブな方です。

仕事でも、システムを扱うので、最悪のケースや例外があるかなどを考える癖がついてます。

どうにかなるでしょ? ではシステムは万が一の時に致命的になるんですよね。

そんな私がランニングを続けて思うことは、達成感がポジティブに繋がるのではないかと思っております。

マラソン大会はゴールという目標があり、ゴールに向けてひたすら走る自分との闘いのスポーツです。

そんな自分と向き合いながら、ゴールをという目標を達成した時に、脳内では達成感でポジティブに働くドーパミンというホルモンが出ます。

このホルモンが物理的にはポジティブに働くのかもしれませんが、自分自身に勝ったという部分の方があるのではないかと思います。

ネガティブになるということは、自分に自信がない時です。

ランニングをして目標を達成することで、自分に自信を持ち、それがポジティブに働くのだと思います。

あくまでも私の経験でのお話ではありますが、ネガティブになりやすい人は騙されたと思ってランニングをしてみてください。

きっと、違った気分が待ち受けていると思います。

ランニング効果が得られる5つの特徴4.頭の回転が良くなる

これも、もともと頭が良いのではないですか?と思われるかもしれませんが、絶対に違います。笑

頭の回転に関してはどちらかというと悪いです。

ただ、ランニングを始めてからは、物事の判断が早くなったような気がします。

頭の回転が良くなったというのは私の主観ではありますが、科学的にも運動は頭の良さに関係しているというデータもあります。

逆に捉えて、自分の周りにいる頭の回転が早い人を見てください。

かなりの確率で運動している方が多いと思います。

私が知っている中で、ランニングをしている著名人としては、IPS細胞を発見した山中教授、日本マクドナルドを赤字から黒字に変えた原田泳幸氏などがおります。

統計的にも運動をしている人の方が学力が上であるデータもあります。

もちろん、個人差もあるかもしれませんが、運動が頭の回転に密接に関係していることは間違いなさそうです。

仕事をする上で一番変わったことは、相手が話している内容をすぐ理解できることです。

相手がどんなことを言いたいかを瞬時に把握できる能力が培われているような気がします。

ランニングは全身を使うスポーツです。体で滞った部分がほぐれたり、血液の巡りが良くなったりとすることで脳内にもプラスになる効果があると思います。

ランニング効果が得られる5つの特徴5.趣味になる

私はランニングが今は趣味になっております。マラソン大会にも27回出場しており、完全にランニングにハマってしまいました。

よく、趣味はなんですか? の問いに趣味がない方や、やることが無くて暇ですという人がいます。

私から言わせると、暇なんていうことはなく、時間が空けば、すかさずランニングします。

もちろん、嫌なことだと自分からランニングするなんてことはないと思います。

好きになるというか、むしろ習慣になって、走らないと気持ち悪い状態になるんです。

人間は暇でやることもないということが一番の老化に繋がります。

晩年を迎えた時にランニングの趣味があれば、健康にも繋がりますし、先ほどお話した頭にも良い影響があるので、ボケ防止の効果も期待できると思います。

また、ランニングを通して、同じ仲間と趣味を共有することで老後の楽しみも増えると思います、

現在はコロナ禍でマラソン大会も自粛になっているので、楽しみが減ってしまいましたが、マラソン大会が再開されることを願って、ランニングは続けていこうと思います。

まとめ

私がランニングをして効果があったものを挙げてみましたがいかがだったでしょうか。

運動はしたいけど、何から始めれば良いか迷っている人
もっと毎日にメリハリのある日々を送りたい人
趣味がなくて困っている人
何事も面倒くさい、やる気がでない人

私はこれらのことがランニングをすることで、現在は全くない人生を送っております。

是非、ランニングを始めて効果を実感してみてはいかがでしょうか。

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